
いつか乗りたいと思っていた念願の寝台特急「サンライズ瀬戸」に日本一周旅行の帰りに使う機会が出来ました。尚、東京→岡山間は「サンライズ出雲」と連結、14両編成です

東京駅9番線ホームを22時00分 出発、夜遅くに出発して朝には目的地へと着くことができるというのが良いですね!

東京=高松(香川県)を9時間27分で結ぶ寝台特急です。

岡山までは、出雲まで行く「サンライズ出雲」と連結されています。

いよいよ長旅のはじまりです。停車駅は横浜、熱海、沼津、富士、静岡、浜松、翌朝は姫路、岡山、児島、坂出、終点の高松駅。

サンライズ瀬戸には車内販売がないので(ジュース類の自販機はある)、駅弁やビールやおつまみは事前にキオスクで購入。

岡山駅に翌朝6時27分到着、「サンライズ出雲・瀬戸」は岡山駅で7両編成ずつに分割して、山陰へ、四国へと運転されます。

分割シーンを写す人だかりができていていました。眺めるのも楽しいけれど、乗り遅れ・乗り違い(間違うと島根県出雲に!)には注意!4分後の6時31分に出発。

車内は住宅メーカーと共同で設計し、木の温もりを生かしたインテリアに統一。寝台は全て個室で、サンライズツインやシングルデラックスなど設備も多様です。

瀬戸大橋を走行中、残念ながら曇空で素敵な瀬戸内海の景色が見えませんでした。

いよいよ四国に入線、振り返って見ると通って来た瀬戸大橋が見えました。

うどん県「香川」 7時27分高松駅に到着。

四国には数度来てますが、JR乗車で初めて高松駅に着きました。


駅の愛称として「さぬき高松うどん駅」が、駅案内パネルには「瀬戸の都、四国最北端の駅」のキャッチフレーズがそれぞれ付与されている。

お腹へったので名物讃岐うどんを食べて、トンボ返りで8時55分乗車、高松の滞在時間は1時間27分。いいいよ宮崎に向けて帰ります。

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