
朝起きて外を見ると今回の旅行で初めての雨。

ホテルチェックアウトして近くのコンビニで傘を\500で購入。そしてJR函館駅のコインロッカーで荷物を預け、そこから1分、函館名物「朝市場」にやって来ました。

昭和20年、近隣町村の農家が立売を始めたのがルーツ。今では約1万坪の敷地に、連合会推奨店および、渡島蔬菜農業 協同組合による約150店舗と、その他周辺店舗合わせて計約280店舗が集まる函館の一大名所です。

新鮮なウニもその場で食べれます。カニやサケをはじめとした海産物や、農園からの直売品の販売だけでなく、鮮度抜群の海鮮丼などが食べられる食堂も 併設。年中無休でグルメな旅人を迎えてくれます。

イカ釣りも体験できます。

朝食は「きくよ食堂」でイカ定食を食べました。


函館12:04発 →新青森14:23着 ■特急スーパー白鳥24号


指定席(2席+2席)とグリーン車(1席+2席)

フルムーン夫婦グリーンパスでの特典!「グリーン車」に乗り放題です。(^^♪


【青函トンネル】 全長53.85km、海面下240m。 1988年3月13日、営業を開始した青函トンネルは、 北海道と本州を結ぶ大動脈として活躍しています。

本州に入ると北海道新幹線とつながる東北新幹線が遠くに見えました。もうすぐ函館まで開通、楽しみです。

単線のため途中の新中小国信号場で待機してたら、同じ車両の「スーパー白鳥11号」函館行きと離合。

陸奥湾を見ながら南進、雨も上がってました。

ドア上部の電照、電車イラストが移動しながら現在地を示してくれます。

新青森に定刻の14:23着。次に乗る「はやぶさ24号」がホームに待機してました。

新青森14:38発 → 東京18:04着

E5系「はやぶさ」のロゴマークと「グランクラス」のロゴマーク。

東北新幹線のグランクラスはE5系10両編成の10号車(新青森寄り先頭車)に連結されています。飛行機の搭乗と同じ様に、アテンダントが入口で乗客のお出迎え。

憧れのグランクラスに初乗車!新青森から盛岡までは他に乗客が乗って来ませんでした。
1人掛け+2人掛けの3席が6列並び、定員はわずか18人です。

グランクラス専任の可愛いアテンダントによる食事(和軽食・洋軽食)提供のサービス!(^O^)

10種類以上のソフトドリンクやビール・日本酒・ワインなどの飲み物の中からウェルカムドリンクをサービス。以降も乗車中は自由に飲み物のオーダーが可能です。又、各種アメニティグッズの用意、新聞、雑誌等の貸し出しなど、究極のおもてなしサービスとなっていました。

乗車して1時間6分後の15:44盛岡駅に到着。「はやぶさ」ロングノーズの先端が自動で開き、後続の「こまち」との連結を待ちます。



盛岡には6分間停車、ここで無線による誘導で「はやぶさ24号」と秋田新幹線「こまち24号」と連結しました。
盛岡駅を15:50、東京に向けて出発。

グランクラスは先頭車両のため、車両間を移動する乗客の騒音もありません。

Ps/前日の盛岡駅で連結作業中に、グランクラス車両に乗ってから、隣のグリーン車両に移動しようと思ってたら、乗車口でアテンダントに断られ、仕方なく外部から内部を見ました。この件がグランクラス券購入のきっかけかな?(#^.^#) 乗るのは最初で最後ですヨ!???(^^♪
※前日、窓越しから室内を見ました。(苦笑)

世界的に有名なシートメーカーとのコラボにより、従来の鉄道の常識を覆す座席が誕生。座席を倒しても狭くならないバックシェルタイプでリクライニング角度は最大で45度。包み込まれるような居心地の良さです。



トイレ外観と充実した設備の広々トイレです。

大宮付近で遠くに美しい富士山が見えてきました。

東京駅に18:04到着。 盛岡駅から連結して来た秋田新幹線「こまち24号」と「はやぶさ24号」。

4日目も無事旅行を終えました。^^ ^^

↑ ポチッと応援お願いいたします。